今年に入ってキャンプは何度か行っているのだが、バイクでのキャンプは未だ行っていません。
そこで春の連休久々にムルティでキャンツーへGo
なかなかバイクに乗る気になれず今年に入って二回目の出番(^_^;)
今回の初キャンツーは、単にキャンプするだけでどこにも寄らずにいつもの「くにの松原」
ここではデッキが利用できるので設営も楽で特にコットも必要ない、また造り付けのテーブルと椅子もあるので椅子とテーブルも持ってこなくて良い、道具も少なくて済みます。
管理も万全で水場には台所洗剤やスポンジ、たわし、ハンドソープまで完備。
トイレも洗浄トイレで設備は完璧できれいです。
これで利用料金はバイクの場合一泊550円ととてもリーズナブル。
志布志のフェリーターミナルからも近く、フェリーで九州入りする方はベース基地にお薦めです。
松林の中にあるので薪はそこら中に落ちているのだが、550円で一晩で燃やせないくらいの薪が販売されている。
とりあえず設営を終え薪に火を入れて乾杯!
ビールが終わると自家製ベーコンをカリカリに焼いてつまみに焼酎へ移行。
夕飯は焼きそばと黒毛和牛の焼き肉。
肉を岩塩プレートでジージーしつつ焼酎も進み、あっという間に撃沈。
なんとか薪を燃やし尽くして就寝。
この日は同じエリアに東京からのライダーが一人、向かいのエリアに二名と連休の割には利用者は少ない。
日が上がるのをのんびりと待って撤収。
今回はただキャンプするだけのキャンツーの予定で他に寄る予定はなかったのだが、帰路の途中にバイク神社が出来たのを思いだして寄ってみた。
姶良市加治木町にある精矛神社(くわしほこ神社)
超有名な戦国武将をお祀りしてある神社にしてはこぢんまりとした佇まいです。
島津家第十七代当主で戦国武将として有名な島津義弘公をお祀りしてある神社。
以前からあった神社だが、昨年11月にバイク神社として認定されたらしい。
島津義弘公に旅の安全と日本の安寧を願って祈りを捧げます。
お守りなどはなんと無人販売ww
購入はPayPayで決済します、お守りなので決済せずに持ち帰るような罰当たりはいないとは思うが...
私もステッカーを購入。
これで800円はちょっとどうかと思うが、島津義弘公は馬の名手でもあったということなのでお守り代わりに。
バイク神社に認定されたせいか、この日もバイクが10台以上きてました、以前は静かで落ち着いた雰囲気の場所だったのでちょっと複雑な気分です。
その後直帰して今年最初のキャンツーは終了。
このところ出かけても県内か遠くて阿蘇久住、久々にロングのキャンツーに行きたいところ。
このまま武漢肺炎の騒ぎが収まってくれれば良いのだけれど...