カフェ55マイル 楽しいソロキャンを楽しめました。
カフェを出発してそのまま南下、最初の目的地は温泉。
カフェ55マイルの近くにもバイクで10分ほどの所に栗野岳温泉という良い温泉があるのだが、昨日は温泉よりビールを優先してしまいパスしてしまいました。
↓
昨日は猛暑の中汗も結構かいたのでひとっ風呂浴びていくことにします。
寄った先は
↓
鹿児島でも一二を争う良い泉質を持つ妙見温泉にある秀水湯
入り口はどう見ても普通の民家とても温泉があるとは思えない。
玄関にある竹筒に二百円を入れて入湯。
早い時間のせいか独泉、小さめの湯船に太いパイプから贅沢なくらいのお湯が注がれています。
お湯の中では炭酸が踊っています。
そう、ここは鹿児島では珍しい入ると肌に泡がまとわりつくアワアワ温泉なのである。
大分の長湯温泉のラムネ温泉館や七里田温泉と同じとまではいかないが、きめ細かい泡がびっしり。
この貴重な温泉を一時間ほど独り占めしてから出発。
その後、実家によって少し用を済ませてから錦江湾岸に沿って南下。
天気も良い絶好のキャンプ日和が続いています。
気持ちが良いはずなんだが、途中 珍走団の大集団wwおよそ200台近くはいたでしょうか?
そのど真ん中を走る羽目になって、五月蠅い五月蠅い!
こんなのとマスツーリングをするつもりはないのだが結局20kmほどこのままの状態(T_T)
これなんぞ小さな子供を後ろに乗せて走ってやがる、何考えてんだ。
鹿児島市街地に入りやっとこの集団と別れ、途中のアウトドアショップで焚き火台を購入今夜のキャンプに備えます。
その後昼食。
ラーメンたんぽぽ
ここのオーナーもC125の乗っているという話なので寄ってみました。
結構有名店なので30分ほど待って入店、担々麺が有名らしいのだが辛いのが苦手なので普通のラーメンを注文、これも旨いぞ。
忙しそうでオーナーとは話ができず出発、今日の最終目的地を目指します。
いつもは指宿スカイラインか広域農道を使って南下するのだが、今日は海沿いを南下指宿に向かいます。
最終目的地、指宿焚き火の森ソロキャンプ場二度目の利用になります。
↓
久々のキャンプで連休一泊ではもったいなくて二泊目のキャンプになります。
前回は一番高い天空サイトだったのだが、今回はその二段下のサクラサイト一泊2500円。
価格的にはそれほどリーズナブルとは言いがたいがソロもしくはデュオキャンプのみ、騒がしいファミキャンやグルキャンが居ないことが担保されているので納得できます。
それと以前は無かったサービス、サイトから管理棟に電話するとクラフトビールをサイトまで届けてくれるサービスがあります。
こんなサービスがあるキャンプ場なんて先ず無いと思う。
値段は700円とちょっと高めですが、これがまた柑橘系の香りがして旨いのです、いつものプシュッではなくグラスで乾杯です。
昨日は焚き火台を忘れてきて焚き火ができなかったので途中のアウトドアショップで焚き火台を購入してきました、キャンプ場の名前が焚き火の森というくらいなのでこれが無いと始まらない(^_^;)
実家から持ってきた薪で焚き火開始。
夕食はすき焼き風うどん、軽く済ませます。
その後は、焚き火をしながらゆっくりと過ごします。
キャンプ場の名前が名前なのでほぼすべてのサイトで焚き火を楽しんでいるようです、ほぼ満杯の状態ですがとても静かで過ごしやすい良いキャンプ場です。
昨日は月と星を見ながら、今日は焚き火と戯れながら...
良い夜になりました薪が無くなり就寝。
朝 目の前に林があり昼間は日が遮られて良かったのだが、朝はそのためテントの夜露が乾かないw
急いで帰る必要も無いのでチェックアウト時間ぎりぎりまで粘って撤収。
指宿に来たら必ず行っている南薩東部広域農道の工事の進捗状況のチェック。
最後の工事区間が着工となり今年の12月には終わりそうです、長年待ちわびていた鹿児島で最後の広域農道の完成が待ち遠しい。
このあたりは開聞岳がきれいに見える場所がたくさん、これなど本家の富士山と見まごうばかりではないか。
その後は野宿できる場所をロケハンしながら海岸沿いを西へ。
何カ所か良い場所を見つけたのでそのうち開聞岳と星のコラボ写真を撮るための野宿をやる予定。
昼食は川辺にある斜屋、ここも昨日と同じくラーメンの有名店。
結構手の込んだスープで旨いのだが、チャーシューのほとんどが脂身で食えなかったのが残念。
その後は淡々と北上して帰宅。
久々のキャンツーは二泊でとても満足できるものになりました。
後はムルティでのキャンツーで完全復帰なのだがいつになることか?