今年に入ってほとんどバイクに乗っていない。
ムルティはおろか通勤で使うカブでさえ乗ったのは数えるほどである(^_^;
しかしこのままでは本格的に暖かくなるまでバイクに乗らなくなってしまいそうなので、
先週末久々にキャンツーへ出発。
ムルティでは去年の11月以来のキャンツー。
久しく乗っていないせいか重さになれるまで結構時間がかかりました(^_^;
錦江湾岸をゆっくりと流して道の駅たるみずで休憩。
桜島をかすめてさらに南下。
桜島を過ぎると、徐々に大きくなる開聞岳を眺めつつ快適なシーサイドラインを楽しむ。
途中から山へ入り、ふるさと林道根占中央線へ
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途中にあるパノラマパークに寄って
絶景を楽しみつつラーメンなど作って昼食にしようかと思っていたのだが、強風のため断念。
次は根占中央線を通るとパノラマパークの次に必ず寄る風力発電展望所。
開聞岳がきれいに見える場所は沢山あるのだが、その中でもトップクラスの眺望。
ここまで来れば佐多岬はすぐなのだが、何度も来ているのでここから引き返して肝属広域農道を北上します。
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その途中でもう一カ所の風力発電展望所へ
ここからの眺めも素晴らしい。
どちらの展望所も風が強くここでのラーメンも諦めて今日のテン場に向かいます。
錦江町田代から国道448号に入り内之浦方面へ
この田代から内之浦を抜けて肝付町に至る国道448号は、走りやすさ、景色、交通量の少なさ、道の面白さどれを取っても県内でも1番目か2番目、九州でもトップクラスの快走路である。
広域農道ではないし〇〇ロードとか別名がある訳でも無いが、九州の広域農道コレクションに入れても文句の無いような道である、今度は動画を取りながら走ってみよう。
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この日、錦江町田代から東串良町柏原付近まで55kmの間前を走る車は二台ほど、信号機も2~3機ほどでほぼノンストップ、景色と走り両方楽しめました。
そしてこの日のテン場は、大崎町くにの松原キャンプ場
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電話だけでは無くネットでもサイトの予約ができるので大変便利です。
旧知の管理人さんに挨拶して受付を済ませると、ウェルカムドリンクを頂きました。
バイクでのキャンプだと550円というとてもリーズナブルな価格設定の上、こんなものまで頂けるとは...
武漢肺炎の為、サイトの予約は50%ほどに押さえてあるそうだが、その枠がほぼ一杯ww
しかし暖かいとは言えこの日は2月、冬キャンになるのだが半分くらいはファミリーキャンパー、子供が走り回っていてまるでオンシーズンのキャンプ場のよう。
昨年くらいまでは冬にファミキャンはあまり見かけることは無かったのだが、昨今のキャンプブームはここまできたか?
それでも、ここはサイトの間隔が広く予約も押さえてあるので混み合っている感じはしません。
サイトにある展望所に上がるとそこから見える景色は、ほぼ松林のみ。
今回のキャンプの目的は、ここから早朝上がる夏の天の川を撮影するためなのである。
テントも張って撮影の下調べと準備も完了、ビールを開けて夕食。
この頃メニューを考えるのが面倒くさくなって鍋にするか岩塩プレートで肉を焼くかのどちらかになってしまった(^_^;
松林の中のサイトなのでちょっと回りを探すと落ちた松の枝が沢山拾える。
久々にソロストーブ(もどき)で焚き火を楽しんでいると。
管理人の堀之内さん登場!
結構長いこと二人でいろいろ話し込んで10時半位には就寝。
アウトドア業界が長い方なので業界の裏話が面白かった。
その後、午前4時に起きて天の川の撮影を開始、仮眠を取りながら朝の7時くらいまで。
(天の川の写真は後日Upします)
撮影終了後、ホットサンドメーカーで焼いたホットケーキで朝食。
のんびりと撤収、松林の中にあるせいかここでテントの結露に悩まされたことはあまりない。
この日はテントのグランドシートの裏にすら結露は見られなかった。
撤収後、管理人さんに挨拶して帰路につきます。
帰りは そう快道(曽於広域農道)で北上
そう快道と言うだけあってこの道も楽しい。
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その後、牧園広域農道(霧島グリーンロード)でカフェ55マイルへ
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午前11時を過ぎたくらいなのだが、結構お客さんが来ています。
オーナーの神田さんもカブ主になったようです、私のC125の色違い。
ハンターの125とどちらにするか迷ったらしい。
ハンターだと沼に入り込みそうということでC125にされたようなんだが...
いやいやカブはどれでも足を突っ込むと沼に嵌まります(笑)
少し神田さんと話している内にお客さんも増えてきたので、混まないうちに昼食をオーダー。
この日は焼きカレー、スパイスがガッツリ効いてちょっと辛いが旨い。
その後、高速を使って帰宅。
今年初めてのキャンツー終了。
今年のキャンプは場所を選ばないとえらいことになりそうな予感(^_^;