今まではPanasonicのSTRADA CN-SP300L-KというPNDを使っていましたが、
車用をオークションで売っぱらい、Panaを車用にして、バイク用は新しく購入することにしました。
STRADAはバイクを購入する前から持っていたものをそのまま流用しましたが、
車用にも以前からPanasonicのHDDナビを使っていたのもあって、あまり不満はありませんでした。
しかし、遠出をするようになってくると少しずつ不満な点も出てくるようになり。
いつものように物欲に負けてポチッ!
今回のナビの必要最低限の仕様は、以下の二点!
・目的地、経由地をある程度多く設定できる事。
・Googlemapで作成したルートを転送して利用できる事。
STRADA CN-SP300Lの一番の不満は、一回のルート検索に登録できる経由地が最終目的地を合わせて5ヶ所しかないという点。(ほとんどのPNDはそれくらいらしいが)
これは、一日10ヶ所近くの道の駅を巡る場合致命的です、ルートの半ばで再度目的地設定、ルート検索修正をしなければならないことになり、気分良く走っているときにはちょっとうっとおしい。
それと、別途コンピュータでルートを作成し、ナビに送る事もできないこともないのですが、
ルートを送るのではなく、経由地目的地の情報を送るだけで、ルート検索自体はナビ本体でする必要があります。
ナビの小さな画面でルートをあれこれ編集するのは止めにしてできればパソコンの画面、Googlemapで作成した
ルートをナビに送りたい。
で購入したのはGarminのNuvi 1480 Plus

![]() Garmin Nuvi 1480 Plus |
この二点が可能なのは、Garminしかなさそうです。
一番はZumo660ですが、あの価格では買えません。よってNuvi1480 Plusに
Nuviは新製品の3xxxシリーズが発売され、旧型でのフラッグシップモデル1480 Plusが20000円を切る価格。
それに3xxxシリーズはモニタが静電式になっているとのこと、そうなるとグローブでの操作が困難なので却下です。
最新機種と比べてもVICSが使えないくらいで5インチディスプレイ、ワンセグ、MP3、イヤホンジャック、Bluetooth(HFP、A2DP、DUN)と、現行モデルには存在しない「全部入り」これは大いに物欲を刺激しました(^_^;)
以前は汎用のマウントを改造して、取り付けていましたが、今回は専用のRAMマウントも同時購入。
ナビ本体と合わせて約29000円と納得価格です。
バイクへの装着ですが、Nuvi 1480 Plus用のホルダというものはなく1480用を加工して使用します。

電源供給を兼ねたUSBコネクタとイヤホンジャックが挿入できるように、ヤスリでホルダを削ります。

さすがに、専用だけあって取り付けはしっかりしています。
角度も自由に調整でき、以前のように光の反射で画面が見えなくなることもありません。

心配なのは雨対策、今まで何度かナビを装着したまま雨に打たれましたが、うまくシールドに隠れるように取り付けると、壊れる程雨に濡れると言うこともありませんでした、よって今のところ急な大雨の時は取り外し、それ以外はそのまま使用しようかと思っています。
どうしてもだめなようなら、RAMマウントの防水ケースにする予定。
![]() RAMマウント 防水ホルダーRAM AQUA BOX(W)《あす楽対応》 |
Nuviに替えてから、まだナビが必要なロングレンジのツーリングに出掛けてはいないため、
多数の目的地設定、PCでのルート作成は試していませんが、単一の目的地を設定してのナビの場合、
目的地の探索時間はStradaとたいして変わりません、しかし
衛星が確保できていない状態(室内)での探索はとても時間がかかります、
衛星が確保できず、室内モードに移行するのにとても時間がかかります。
その場合、マニュアルで室内モードにすればいいのですが、結構面倒。
ルートの探索結果はStradaでは数種類が表示され、その中から選択できたのですが、
Nuviの場合、設定条件に沿ったルートが表示されるだけ、目的地へのルートは一本だけではないはず?
リルートは問題ないものの、交差点で勝手にズームされるのもあまり好みではありません。
しかし、基本的な操作は問題ないレベルでしょうか?
ただ若干タッチパネルの反応が悪いのと地図画面から他のメニューを出す場合、
必ず初期画面に戻らなければならない点も気になるところ。