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Pocket DD 導入編からの続き
さて、梱包を開くと...

収納サイズは W165xH150xD145mm なので思った通りコンパクトです、ただ重量は2.5kgあり割と重量感があります。
ジッパーを開くと...
鹿の彫り込みはしっかりとしていて安っぽい感じは無し。
側面には火口が有りドアを開けると、煙突と五徳がセットされている、というかただ放り込んであって動かすとガチャガチャ動くがまあ問題は無いでしょ。
鹿の彫り込みの仕上げはまあまあだが、それ以外の仕上げは雑!
指を当てると下手すりゃ怪我しそうなくらいバリがすごい、なので火入れの前に粗めのサンドペーパーで全体を面取りしました。
指を当てると下手すりゃ怪我しそうなくらいバリがすごい、なので火入れの前に粗めのサンドペーパーで全体を面取りしました。
続いてキャンプサイトでの火入れに
流石にコンパクトなだけあって、あまり大きな薪はくべられない。
五徳はしっかりと安定していてある程度大きな調理器具でも問題なし。
黒船(M)を乗せても不安はありません。
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別段側面はガラスで無くても機能的には問題ないのだろうが、暗くなってくると炎に浮かび上がる二匹の鹿が幻想的でさえある。
煤や灰で見えなくならないか心配だったが最後までしっかりと炎は見えていました。
煤や灰で見えなくならないか心配だったが最後までしっかりと炎は見えていました。
ただ地面に置くとこのガラス面が見えにくくなるのが残念。
この火力の強さは他の焚き火台にはなかなか無い、やはり小さくてもロケットストーブである。
流石にこいつをテントの中では使えないが、煙突を工夫して参天にインストすれば使えるかもしれない(やらないけど...)
翌朝
燃焼室の下のスペースでも調理が出来るようだが、幅が13cmその高さは2.7cmくらい。
近くのホームセンターでこのサイズの角形のフライパン(卵焼き器)を探したのだが見つからなかった。
近くのホームセンターでこのサイズの角形のフライパン(卵焼き器)を探したのだが見つからなかった。
なのでアマゾンでこいつを探し出して注文中
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ということで、重量的には少し重いがバイクでも十分持ち運べるロケットストーブである。
これからの焚き火用の火器はこいつか、パコグリルに二択になりそう。
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何人かで焚き火囲んでワイワイやるにはこれに勝るものは無いが、一人で静かに焚き火を楽しむ時にはPocket DDも捨てがたい。