今年は何故か忘年会が続き、11月後半からほとんどバイクに乗れていないのでネタ切れです。
そんな時には温泉ネタで凌ぎます(^_^;)
と言うわけで[かごしま湯旅」(きりしま湯旅番外編)スタートです。
[かごしま湯旅] -1- 津曲温泉
【入浴料金】 200円
【泉質】 炭酸水素塩泉
【所在地】 鹿児島県霧島市隼人町松永1143
【電話】 なし
【HP】 なし
日当山温泉街から霧島神宮方面に延びる県道475号沿いの田んぼの真ん中にある共同浴場。
県道からもよく目立っています。
のんびりとした田園風景に赤い温泉マーク、今となっては珍しい?
この温泉は、付近の方々で共同管理されている、番台には人はおらず料金箱に200円の入浴料金を入れる、この辺りでは結構見られるスタイル。
浴室には湯船が一つのシンプルな作り、床は鉄分で赤く染まっている。
洗い場にはカランは無い、源泉を直接バルブで開け閉めする、水は無く温度調整は出来ない。
浸かってみると湯温は43~44℃位か?
少し熱め、湯口の太いパイプから半分以上湯舟の外に湯が捨てられている。
もう一つのパイプからは温度を下げた湯がそそがれ湯舟の温度を調整している。
日当山の一般的な泉質とは少し異なる感じだ、湯舟に入ってもあまりヌルヌル感はない。
しかし、しばらく湯舟に身を沈めていると、肌に触れた指がキシキシとするのがわかる。
湯船にもったいないくらいの源泉が注がれ、鮮度は抜群!最高である。