少し前、ドカティジャパンよりリコールの案内が届き、その後数週間してディーラーからパーツが届いたので対応可能との連絡。
先週の日曜日ディーラーにバイクを持ち込みリコール対応をして頂きました。
リコールの内容とは...
「緩衝装置において、リヤショックアブソーバーロアマウント部の強度が不足しているため、悪路走行時の衝撃等によりロアマウント部に亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展し、ロアマウント部が破断して緩衝機能が失われ、最悪の場合、転倒するおそれがある。」
オフロードをガンガン走ってジャンプなどを繰り返していたら、リアショックのマウントが壊れるかも知れないというもの。
ENDUROでそんな乗り方をしている人が日本に何人くらいいるんだろうか?
だいたいこれでオフロードに入っていく気にさえならないというのに(^_^;)
まあ私の使い方では全く問題ないのだが、無料で新しいショックに換えてくれるというのでありがたく換えて頂きました。
上下のマウントボルトを外せば即交換可能かと思ってましたが、補器類を外したり結構大変そうでした。
外したサスユニット、普通に交換すればどれくらいの金額するんでしょ?
交換後、見た目はあまり変わらないし、乗った感じも変わりませんがリコール対応終了です。
この暑い中ありがとうございました。
しかし気になったのは、リコールの対象台数。
48台って...
二ヶ月程度の間に輸入されたものとは言え、ENDUROって売れてないんだな~
前のムルティストラーダの時から二回目のリコール対応ですが、ドカティのリコール対応は素晴らしいです。
ユーザーが全く認識していないトラブルでも結構早く対応している感じです。
対象となる台数の桁が違うので同じには行かないのでしょうが、トラブル頻発していても対応が遅れるBMWとは大違いです。
今GSでリコールの問題が出ているようですが、日本ではどうなってるんでしょ?
人ごとながら心配です。
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R1200GSのリコール対象台数は世界で150,000台以上のおそれ