霧島方面へ向かう前に、鹿児島市内のホンダディーラーへ
話題のAfria Twinの試乗車が入ったとのことなので実車を見に行きます

店に入って一番前に

ありました、目に飛び込んでくるのは大きなマフラーww
もう少しスマートにできなかったものでしょうか?ちょっと残念です...

しかし全体的なスタイルは、私的にはGood!
このところのホンダ車は比較的おとなしめというか癖がないというか面白みのないデザインが多かった感じがしていたのだが
結構魅力的です。

エンジンの造形も色使いも良い、エキパイの色もゴールド(まあ変色するんでしょうけど)

外でエンジン音を聞かせてもらいました、マフラーが大きいのでさぞかしおとなしい音だろうと思っていたところ、
これが外れて割と大きめで迫力満点の音色です。
ローシートにしてシートも低い位置に合わせてあるそうだが、結構シートが高い。
私のムルティが825mm Africa Twinのノーマルシートで870mm
相当高い!小柄な人は苦労しそうです。
車重はDCT車で242kgなので私のムルティのフルパニア時とほぼ同じ、
見た目は軽そうですが、カタログデータだと結構重いみたいです。
GSやムルティよりグッとOFFに寄せた性格のバイクなのだが、こんなのオフロードで振り回すなんて無理!

インパネは割とすっきり、シールドは割と小さめでウィンドウプロテクションはムルティやGSんび比べると悪そうですが、ツアラーやアルプスローダーでは無いのでこんなもんでしょう。

DCTのミッションインジケーターが一番目立つところに

望めば試乗もできるようだが、店の人からもあえて試乗を勧められる訳でもなかったので試乗は無し。
DCTも一度乗ってみたかったのだが...また実車が豊富に供給されてくればまた試乗の機会もあるでしょう。
まあ今乗っているバイクをすぐに売りに出して買い換えたいと言うほどでもないが、(というかできないが...)
買い換えの機会があれば候補にしても良さそうなできばえです。
という上から目線の印象でした(^_^;)
その後10号線でのんびりと霧島方面へ向かい一ヶ所目の日当山温泉の清姫温泉へ

鎌倉時代からあるという古い温泉


日当山温泉らしい炭酸水素塩泉のすっきりした入り心地を楽しんで初日は、実家へ帰宅
二日目に続く
↓

多少モヤがかかっているようですが、霧島連山がきれいに見渡せます。
霧島神宮までもう少しというところで、なにやら面白そうな店を発見!
開店準備中ということでしたが、中をのぞき込んでいるとオーナーの方が招き入れてくれました。

コンビニを改造したような店内には

ストーブのコレクション!

陳列されているストーブのほとんどが新品、私のお気に入りのOptimus 8R、それも今ではほとんど見ることもできない未使用品
(たぶん5万円出してもこいつは買えない)
それ以外にもランタンのコレクション

なかなか入手できないピークワンのゴールドモデルなどいろいろ、その隣にはもちろんカーバイトランプ。

コールマンの2バーナーや3バーナー(こいつは非常に珍しい!)のコレクション。
それ以外にも昭和40年代くらいからの懐かしいラジオやステレオ、ポスター、プラモデル等々

バイクに関する展示も多く、店の奥には有名ライダーやレーサーのサインコーナー

200枚以上のコレクションがあるようで、その中でも一番目立つところには

加藤大二郎のサイン...
生きていたら今頃マルケスやロッシとチャンピオン争いしていただろうに
バイクもこれからいろいろと展示するそうです。
しかしここのオーナー只者ではない!

カーバイトランプやキャンプデバイス、バイクやレーサーの話など、お茶まで出してもらい30分以上も話し込んでしまいました。
館長の石神さんありがとうございました。
昭和アナログ館のHP→http://www.geocities.jp/kawasaki2st/
ここで展示されるアウトドアデバイスへのリンク(これば資料的価値も高いと思います)
http://www.geocities.jp/kawasaki2st/coleman.htm
県道60号 霧島神宮から少し南に下ったところ。
外には休憩スペースもありバイク用に雨でも濡れない駐輪スペース、雨の時に使えるタオル、雨具掛け、ヘルメットロッカー等々バイク乗りに心憎いまでの気配りがされてます。
入館料はコーヒーとプリンが付いて500円で一日何回でも出入りOKだそうです。(プリンは数量限定)
近県の方、GWに鹿児島まで足を延ばされる方一度行ってみて下さい面白いですよ~
県内でカーバイトランプの話ができるなんて思っても見ませんでしたが、後ろ髪を引かれる思いで出発。
今回二ヶ所目の温泉、霧島あかまつ荘
霧島神宮前のロータリーのすぐ脇、土産物屋の奥が旅館になっています。

結構古いです。


湯船もそれなりですw
硫黄がちょっと多めの単純泉。
一人で貸し切ってのんびりと入浴。
その後、道の駅霧島で休憩

ここでラーメンを作って食べる予定だったのだが、人が多すぎてパスw
良く行く霧島高原国民休暇地で昼食

8Rでラーメン、音と雰囲気は最高のストーブなんだが風には弱い(^_^;)
この時点で午後一時半、もう一ヶ所くらい温泉に行けそうなので
霧島温泉郷から下に降りて安楽温泉郷の少し手前、日の出温泉にある「きのこの里」

以前は蕎麦屋をやっていてその時には何度か来ていたのだが、蕎麦屋はちょっと洒落たカフェになっていた。
温泉は安楽温泉の泉質に近い炭酸水素塩泉、洗い場の堆積物が良い感じ。

お湯もたっぷりと流れ込んでいます。

ということで今年最初のカブで湯廻り終了。
カブで温泉廻りにも良い季節になってきました(^_^)v