ムルティストラーダのリコールの案内が住所不明で返送されたとのことで、リコールの対応の案内のメールでした。
そのリコール内容とは
「スロットルケーブルハウジングにおいて、スロットルケーブルガイドの構造が不適切なため、スロットルケーブルハウジング内でスロットルケーブルがたわむものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ケーブルが屈曲し、スロットル操作が重くなるほか、最悪の場合、当該ケーブルが切れ、スロットル操作ができなくなり、走行不能となるおそれがある。」
との症状で、
「全車両、スロットルケーブルハウジングを対策品に交換する。また、スロットルケーブルを確認し、変形や破損が認められるものは、スロットルケーブルを新品に交換する。」
との対応を取るとのこと。
国土交通省リコール情報→http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/ris/detail/1221760.html
GSに乗っていたとき、フユーエルポンプの燃料漏れ云々でなかなかリコールされず、イライラしたのを考えれば、
なかなかスムーズな対応に好感が持てます。

改善個所はこの部分らしい。
詳細はこちら→http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/ImgManager?No=1221760
ディーラーに予約の電話をして、早速対応してもらいました。

30分もかからず部品の交換は終了、時間があったので近くをちょっと回ります。
行き先は南薩方面、鹿児島県で唯一工事中の広域農道、南薩東部広域農道の工事の進み具合を確認に。

今まで工事中だった個所が通れるようになっている、が...

少し進むと道は中断、もう数百メートルなんだけど...
しかし完成すれば開聞岳に東側から飛び込んで行くような絶景ロードが期待できるかも?
それでも迂回路を通って先に進めば、開聞岳を独り占めできます。

ここまでちょっと走ってみましたが、スロットルケーブルハウジングの交換の効果ですが、
交換前は微妙にアクセル操作に引っかかりというかグッグッというかすかな段付きのようなものを感じていたのですが、これが消えて、スムーズにアクセルを開ける感じになりました、リコールの原因とは別物だとは思いますが、結果満足です。
さて、南薩東部広域農道から南薩広域農道へ入り、久々に大浦のドライブイン大浦へ

ここは日替わりの海鮮丼がお薦めです(日曜祭日は不可です)

これで780円は大満足でしょう!
その後、川辺広域、日置広域と冬場のパトロールルートを使って帰宅。

連休の天気が良ければこのルートを逆に回って一泊のツーリングの予定だったのが少し残念。
終わりです