まあ以前から追っかけていた事なので記事にします。
昨日Twitterでこんなニュースが飛び込んできた。

ニュースソースはこちら→http://response.jp/article/2014/07/15/227713.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
対応遅すぎでしょって感じですが...
私がこのフユーエルポンプフランジのクラックに初めて気づいたのは、
2012年9月.20日のていじんさんの記事→燃料ポンプにクラック? GSアドベンチャー
それで自分のバイクをチェックして、手持ちの中古部品に交換
2012年9月30日 その時の記事→フユーエルポンプ(フユーエルセンサフランジ)交換
いろいろ探しているうちに対策部品を見つけて装着
2013年10月19日 その時の記事→フユーエルポンプ(フユーエルセンサフランジ)のクラック対策
北米でフユーエルポンプフランジのリコール発表
2013年12月23日 その時の記事→フユーエルポンプフランジのクッラク その後の動き...
私のブログを見て頂いたカナダ在住のヒロキチさんからカナダでの対応のレポ
その時のヒロキチさんのレポ→フュールポンプのフランジ割れ
2014年4月8日 その時の記事→フユーエルポンプフランジのクッラックのリコール情報
Responseのこれだけの記事で詳細は分かりませんが、「亀裂が無い場合は、サポートリングを装着し、亀裂がある場合は、対策品の燃料ポンプに交換する。」ということなので、ヒロキチさんからのレポに有るようなカナダでの対応と同様と思われます。
しかしニュースの中にある「燃料ポンプにおいて、クイックカプラーの脱着作業指示が不適切なため、燃料ポンプのマウントドームに亀裂が発生することがある。」ってところはどうでしょう?
一回もタンクを取り外した事のない車体にも起こっていることを考えると、素材の事を無視した詭弁に聞こえないこともありません。
それでもこれで、長年知ってる人は知っていたとっても危険な事が解消できたことは喜ばしいことです。
しかし、既にクラックが入ってガス漏れし自腹で修理した人にとっては何を今更って感じでしょうか、
それと赤男爵などで購入した並行輸入車がどうなるかは分かりませんが...
これでこの件一件落着ということで、これから私が記事にすることも無いでしょう。
慌てて中古パーツに換えたりアメリカから対策パーツを引いてみたり、自分だけで騒いでいたような気もしないではない(^_^;)