ムルティではなくGSの事ですが...
以前のこのブログ記事を見ていただいたR1200に乗っておられるカナダ在住の方からコメントを頂いたのでちょっと紹介します。
ヒロキチさんのブログ→http://3monthriding.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
ヒロキチさんの記事より抜粋
”2014年1月8日付けのアメリカのBMW Motorcycle Magazineにてアメリカでのリコールが決まったとレポートされました。2月から4月にかけてオーナーへ告知を行い、点検を行うとのことです。作業内容は、フェールポンプの点検を行い、もしマイナー(小さな)なクラックまたはクラックが発生していない場合は、クランプ(a reinforcing ring)で補強します。大きなクラックやガソリン漏れがある場合は、ユニットをすべて交換するとのこと。”
それによると北米では既に点検修理が進んでいるようです。

元記事→http://bmwmcmag.com/2014/01/bmw-recalls-2005-2012-motorcycles-over-fuel-pump-leaks/
ここで気になったのは、全ての車両のフユーエルポンプフランジを交換するのではなく、クラックが小さいものはクランプで対処するという所。
あながち私がとった対応でも間違ってはいなかったようです。
その時の記事→フユーエルポンプ(フユーエルセンサフランジ)のクラック対策
↓これを使う訳ではないでしょうけど?
「R1200/ K1200/1300 Fuel Pump Flange Repair Clamp」

→http://www.beemerboneyard.com/rk12fuelpmpclmp.html
価格は$34.95
BMW Motorrad Japanはどのような対応をとるのか未だ分かりませんが、フランジのユニットのAssy交換に比べれば、
クランプなら遙かにコストも抑えられるので北米と同じ対応を取ってもらいたいものです。
とは言え、既にBMWオーナーでは無くなってしまった私としては、何も言う資格はありません(^_^;)