29
タペット調整後時間が無くてできなかったエンジンの左右同期の調整をしました。
左右同期は通常バキュームゲージを装着して調整するのですが、私が使ったのはTwinMaxというゲージ
→過去記事


通常のバキュームゲージと違うのは、そのままバイクに取り付けたままで走行中に同期の具合をチェックできる。
左右の同期がとれていれば針が0を示し、とれていないとどちらかに振れるというシンプルな構造。
調整の前に暖気を行い。

インジェクション横のゴムキャップを外し

TwinMaxのゴムチューブを差し込みます、このときゴムチューブの大きさが合わないので添付されている5cmほどのアタッチメントを接続してはめ込みます。

走行中の同期も見たいので、タンク上に固定。
その前に停車させたまま調整します。
R1200シリーズになってから、アイドリングの管理はすべてエンジン管理システムで行うようになったため、アイドリングの調整はなし。
TwinMaxの電源を入れて、感度を上げゼロ調整をします。
その後、感度をMinにしてエンジンをかけます。
(感度が高すぎる状態でエンジンをかけるとTwinMaxが壊れることもあるそうなので注意)
徐々に感度を上げていって確認。

少しだけ右側のエンジンが強いか?回転数を3000くらいまで上げていっても同じ傾向です。

アイドリングが少し高いような気がしたので、今回は右側を少し締め込んでメーターの針が中央にくるように調整。

3000~4000回転でも同期は取れています、そのまま走り出して、走行中の同期もチェック。
針が小さいので、走行しながらの確認はやりづらいですが、なんとか合っていそうです。
調整前と調整後の差は.......
もともとあまりずれていなかかったせいか、変わったような変わらないような。
しかし、精神的にはOKです、タペット調整とともに定期的に実施しようと思います。
参考にさせてもらった記事→ぷんとさんのブログ
非常に詳細に説明されています、ありがとうございました。
左右同期は通常バキュームゲージを装着して調整するのですが、私が使ったのはTwinMaxというゲージ
→過去記事


通常のバキュームゲージと違うのは、そのままバイクに取り付けたままで走行中に同期の具合をチェックできる。
左右の同期がとれていれば針が0を示し、とれていないとどちらかに振れるというシンプルな構造。
調整の前に暖気を行い。

インジェクション横のゴムキャップを外し

TwinMaxのゴムチューブを差し込みます、このときゴムチューブの大きさが合わないので添付されている5cmほどのアタッチメントを接続してはめ込みます。

走行中の同期も見たいので、タンク上に固定。
その前に停車させたまま調整します。
R1200シリーズになってから、アイドリングの管理はすべてエンジン管理システムで行うようになったため、アイドリングの調整はなし。
TwinMaxの電源を入れて、感度を上げゼロ調整をします。
その後、感度をMinにしてエンジンをかけます。
(感度が高すぎる状態でエンジンをかけるとTwinMaxが壊れることもあるそうなので注意)
徐々に感度を上げていって確認。

少しだけ右側のエンジンが強いか?回転数を3000くらいまで上げていっても同じ傾向です。

アイドリングが少し高いような気がしたので、今回は右側を少し締め込んでメーターの針が中央にくるように調整。

3000~4000回転でも同期は取れています、そのまま走り出して、走行中の同期もチェック。
針が小さいので、走行しながらの確認はやりづらいですが、なんとか合っていそうです。
調整前と調整後の差は.......
もともとあまりずれていなかかったせいか、変わったような変わらないような。
しかし、精神的にはOKです、タペット調整とともに定期的に実施しようと思います。
参考にさせてもらった記事→ぷんとさんのブログ
非常に詳細に説明されています、ありがとうございました。