Garmin Nuvi 1480 Googlemapで思い通りのルートを作成する

ちょと前にGarmin Nuvi 1480にGooglemapで作成したルートをインポートする方法やらなんやらをUpしました。
Garmin Nuvi まとめ

その後、結構Garmin関連の検索ワードでこのブログを訪ねてくれる方が多くいらっしゃいまして、
ありがたく感じております。m(_ _)m

そんな中、広域農道の記事もUpしていたのですが、広域農道のルートをGooglemapで作成してもGarminにうまくインポートできないけどなんかうまい方法無いのっていうお問い合わせを頂きました。

折角ですので、ここでちょっとしたルート作成のTipsをご紹介します。Tipsというほどの事でもありませんが(^_^;)

先ず前提は、Googlemapで自在にルートを作成できること、これができなくては始まりません。

サンプルは、大分・熊本県境をまたぐ広域農道、ファームロード、大分側が日田広域農道(スカイファーフロードひた)、熊本側が小国広域農道(ファームロードわいた)という二本の広域農道です。

阿蘇のミルクロードに勝るとも劣らない快走ルートです。
Googlemapでルートを作成して、マイプレイスに登録しておきます。


より大きな地図で スカイファームロード 日田→瀬の本 を表示

GooglemapからGarminへルートを転送可能なファイルを作成する方法は、二種類あります。

先ず、Googlemapでルートを作成しGMapToGPXでGPXファイルを作成する方法(マイプレイスには登録しない)
Garmin Nuvi 1480 Plus Google Mapでのルート作成

二つ目は、ルートを作成し、Googleのマイプレイスに登録し、マイプレイス画面からKMLファイルをエクスポート、
その後、GPSBabelでTrackデータからRuteデータに変換する方法。
Garmin Nuvi 1480 Plus Google Map マイマップからルート作成

カシミールで経由地をこまめに編集するのなら、どちらを使っても手間はあまり変わりません。
カシミールでの編集方法

ただ、GMapToGPXを使って変換すると、GMapToGPX側で経由地の数や位置の設定を行ってしまうので、広域農道を使ったルートを設定しても、Garminで見ると国道、県道を経由していると言うことがままあります。

それで、今回は二つ目の方法、Googlemapのマイプレイスから出力し、GPSBabelで変換する方法を使います。

詳細は過去の記事を見ていただくとして→Garmin Nuvi 1480 Plus Google Map マイマップからルート作成
重要なのは、Filterの設定 のRutes & Trackの項目、Symplifyにチェック、Limit To○○Pointsの数値。
スクリーンショット 2012-02-06 20.22.15

この数値の設定で、経由地の数が決まります。

ポイントは等間隔に設定されるのではなく、わかりやすい部分の間隔は広く、込み入っている部分の間隔は狭く適当にGPSBabelの方で設定してくれます。

とは言っても、あまりポイントが少ないと希望のルートではなく国道・県道などの主要道を経由するルートになりがちで、多すぎるとうっとおしいしく、その場でとぐろを巻くようなルートになってしまいます。

と言うわけで、適当なポイント設定(経由地の設定)が重要になってきます。

サンプルのファームロードのルートを、Limit to Pointの数値を10、15、20ヶ所で比べてみました。

ポイント数-10
8828.jpg
一見ちゃんと設定されていそうですが?

15172.jpg
拡大すると、農道ではなく国道を経由しています。

ポイント数-15
18502.jpg
これは、正しいルートでインポートされました。

20410.jpg
拡大すると、一ヶ所ルートがとぐろを巻いています。

ポイント数-20
26032.jpg
こちらもルート自体は正しい。

30117.jpg
ルートがとぐろを巻いている所が二ヶ所。

このルート上のとぐろですが、何故このようになってしまうのか分かりません。
しかし、ナビに従順に従うならば別ですが、実用上、ほとんど問題になりません。

目的地の方向は大体分かっているでしょうし、そこで急にUターンのルートが出てきても、無視すれば良いだけの話です。
少し走れば、次の経由地に向け案内が再開されます。

どうしても、気になる場合は、カシミールでそのとぐろを巻いているルート近くのポイントを多少移動させてあげれば、解消します。

結論としては、GPSBabelでkmlファイルをgpxファイルに変換する時、50km程度のルートで、ポイントを15ヶ所から20ヶ所で変換してあげれば、だいたい思った通りのルートを作ることができます。
ルートの距離だけでなく、交差する道路の数や、主要道路との関連性などで適当に変更して下さい。


それでも、思い通りにならなければ、変換されたgpxファイルをカシミールで再編集します。
カシミールでの編集方法

Nuviの本体だけで、広域農道のような主要道路を外れたルートを設定することは先ず無理です。
結構面倒ですが、同じGarminでもZumoのようにTrackデータをそのままトレースしてくれる機能がないので、しょうがありません。NuviとZumoの価格差はこの手間だけでも十分価値がありそうです。

それともう一つ、ツーリングのルートを作成するとき丸一日分のルートを一本で作成するのではなく、込み入ったところや分かりづらいところ、広域農道などを一つのパーツとして作成しておき、そのルートを繋げてプランを組んでいます。
そうすれば、次回違うプランでそのルートを通りたいとき、再度同じ手間をかけてルートを作成しなくて済みますし、一回ルートを作成すれば再利用できるわけです。

また本体にルートが10本しか保存できないため、広域農道部分だけのルートを上りと下り、二本作成し、
GarminのGPXフォルダに入れています。

突然、ツーリングの途中でその広域農道を通りたくなったときでも、ルートをインポートして使用できます。
インポートの手間はかかりますが、これだと、多くのルートをストックしておけます。

逆方向のルートを作成するの方法は、GPSBabelのFilterの設定 のRutes & Trackの項目・Reverseにチェックを入れて別名でファイルを保存するだけ!簡単です。
201202071114349f5[1] 
Garminですが、頭悪いし、スクリーンのタッチのレスポンスも悪いです、癖のあるナビと言って良いでしょう。(^_^;)
しかし、使い方で結構役に立ってくれます。

これで、思い通りのルートを作成できるでしょうか?
もし、わからないところがありましたら、コメントや直メでご連絡下さい、わかる範囲でお答えします。

今回作成した、ファームロードのgpxファイルをUpしてあります、必要ならどうぞ、
ただし、結果が違う場所に案内されたとかなっても責任は負えませんのでご注意を。
ファームロードわいた(日田→瀬の本
ファームロードわいた(瀬の本→日田)
注)両方とも一回ルートがとぐろを巻いてます(^_^;)
 使用法は落としたファイルをGarminのGPXフォルダにコピーし、ユーザーデータからルートの読み込み。
 対応機種は、GPXフォルダからのルート読み込みに対応しているNuviシリーズなら大丈夫だと思います。 ブログ村 カブグループにも登録してみました、ポチよろしくお願いします。
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コメント

はい、分かりましたとは、正直言えませんが、基本はちゃんと習得しないといけないようですね。希望として、人のしたいことを、簡単にしてくれるナビ、パソコンの登場を期待してます(^J^)

2012/05/25 (Fri) 20:23 | ラ・モート #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

ラ・モートさん

たぶん、実機がないとなかなか分かりづらいかもしれませんね?
老眼のせいで小さなナビ本体でルートを作成するのがつらくなったので、Garminにしました(^^;)

Google Mapでルート作成→ナビに転送→即使用というわけには行きませんが、
慣れればそれほどでもありません。
Nuviだと経由地の編集をしなければならないので、一手間二手間かかりますが、
Zumoならgpxファイルをそのまま読み込むことができるので、予算に余裕があればこちらがいいかもしれません。

Google Mapで出力可能なkmlファイルをそのまま読み込めるナビができたら、
即買い換えますがなかなかないですね~

2012/05/26 (Sat) 12:55 | ganmodoki #- | URL | 編集

ガーミンのNUVIは『Google Mapでルート作成→ナビに転送』の機能が無いのが残念です。

NUVIにルートを転送出来ないので別の方法としてルートデータから地図データ(GMAPSUPP.IMG)を作成してNUVIのSDカードに転送してベースの地図の上にルートの地図を表示する事で対応してます。
※くれぐれもNUVI本体のGMAPSUPP.IMGに上書きしないように注意してください。
地図が消えてしまいます。

手順は下記のページにあります。
http://uniu2.blog37.fc2.com/blog-entry-40.html

それでは。

2013/05/17 (Fri) 10:43 | SL90 #- | URL | 編集

SL90さん

コメントありがとうございます。

私のNuviは1480なのでなんとかルート転送は可能ですが、現行機種や2xxxシリーズなど不可のようですね?
カシミール3Dを使うと何とか可能か?という記事も目にしたことはあるのですが、検証のために新機種購入もアホらしいのでそのままになってます。
それでも、ご紹介いただいた方法だとなんとかなりそうな気もしますね?
今度時間のある時にでもトライしてみます。

ありがとうございました、そして今後ともよろしくお願いします。

2013/05/18 (Sat) 09:13 | ganmodoki #..RNbF.E | URL | 編集

こんにちはSL90です。
NuviにもGPXファイル送れる機種と送れない機種があって、統一して欲しいですね。
NuviはGPXファイルを画面に表示時に、勝手にルートの再計算をしてしまうみたいで、PCにて作成したルート通りを表示しない場合があるみたいですね。
せっかく、オートバイで気持ちよく走れるルートをトレースしたのに、別のルートにかわってしまうのは残念ですね。

下記の手順にて簡単にPCで作成したルート通りの表示をNuviにできると思いますので暇なとき、遊んでみてください。
【必要なもの】
・GMapToGPXブックレット
・sendmap20
・GPX2IMG(有償だがデモ版あり)

1.GPXファイル作成
  ・グーグルマップでルートを作成し、GMapToGPXにて”Full”にてGPXファイルを作成します。
2.GPX2IMGにてIMGファイル作成
  ・GPX2IMGにて1で作成したGPXファイルを読み込む。(必要なら線の色を設定する)
  ・『Convert(NN)ChecedFile』ボタンを押下するとIMGファイルとGPX2IMG.typが作成される。
3.sendmapにてGMAPSUPP.IMGを作成する
  ・sendmapにて2にて作成されたIMGファイルとGPX2IMG.typを読込む。
  ・Regionname,mapset nameに適当な名前を入力し、『create GMAPSUPP.IMG』ボタンを押下し、GMAPSUPP.IMGを作成します。
4.作成したGMAPSUPP.IMGをSDカードのgarminフォルダにコピーする。

問題点:
・地図データなので、ルートを地図上に表示しますが、ナビゲーションはしません。
・広域でルートが表示されない。(詳細120m~500m位の尺度でしか地図上に表示されない。(GPX2IMGの設定でどうにかならないかなあ?)
・GMAPSUPP.IMGはSDカードに1つしか置けない(複数ルートを1つのGMAPSUPP.IMGにまとめる必要がある)

注意点:Nuviの機種によってMapZoomLevelを替えないとルート地図が表示されない。
(GPX2ImgのEdhit→PreferencesのAdovancedOptionを表示し、MapZoomLevel,OverView Map Rangeを変える)
自分は下記の値にて設定にて表示可能でした。
MapZoomLevel 24-(120m,500ft)-18-(5km,5miles)
OverView Map Range 17-(12km 0miles)-12-(500km,500miles)

2013/05/18 (Sat) 10:11 | SL90 #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

SL90さん

詳細な情報ありがとうございます。

コメント頂いた記事を上げた時点では、GPS BabelでGPXデータを加工していたのですが、
それからいろいろ検討しまして、現在はカシミール3Dでデータの加工をしています。
カシミール3Dでツボを押さえればほぼ、Googlemapで作成したルートをナビゲーションしてくれます。

後、地図データを作成してNuviに表示させる方法ですが、今度やってみますね
私にできるかな~?

2013/05/20 (Mon) 08:37 | ganmodoki #- | URL | 編集

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