ここところ、バイクにも乗れずキャンプにも行けていません、この状態は3月くらいまで続きそうです。
と言う訳でこのブログもネタ切れ必至(^_^;)
久々に温泉巡りをネタにしようかと思っていたところ、先日知り合いから教えてもらったネタでお茶を濁します。
ちょっと前、製茶工場をやっている知り合いと食事をする機会がありました、宴会もほどよく進み飲み物もビールから焼酎に移ってしばらくして、彼は抹茶を取り出しシェイカーで焼酎と抹茶をフリフリ、
それをお湯で割ってホイ!
焼酎の割方にもいろいとあって、焼酎のウーロン茶割り、緑茶割り、ソーダ割り、はたまた梅干しを入れたりレモンを入れたり等々。
いくつか試したこともあったのだけれど、どれも焼酎のお湯割りには適わない、それ以外は邪道だ!
と、思ってきたのだが...
これがまた、旨い!
焼酎の口当たりがまろやかになり、舌の上を流れる焼酎が、まるで頬を羽で撫でるように口腔をくすぐり得も言われぬ飲み心地である。
味も甘みがグッと増し、またお茶の味はかすかに残っているのだが焼酎の邪魔をしない。
焼酎がのどに流れ落ちた後、さ~っと甘みが引きかすかにお茶の香りが残る。
焼酎とお茶の味と香りが見事に調和している。
絶妙である。
今までこんな焼酎を経験したことがない、強いて言えば旨い水で前日割りした焼酎を黒ジョカで燗した焼酎に匹敵する。
これは病みつきになりそうである。
と言う訳で、後日再現してみた。
粉茶ではなく抹茶、粉茶は煎茶を粉にしたもの、抹茶は甜茶を粉にしたもので製法も違うそうである。
抹茶を1グラムづつ小分けにしてある。
それと百均で買ったシェイカー。
最初にシェイカーに焼酎を180~200CC入れる。
それに抹茶を入れダマが無くなるまでフリフリ。
焼酎のグラスにお湯をついで...
ちなみに鹿児島では焼酎より先にお湯を入れるのが基本である、鹿児島の宴会で焼酎を先にグラスに入れると顰蹙を買う(笑)
それにフリフリした焼酎を注いで完成。
色を見るとそれほど旨そうな感じはしないのだが、一口口に含めばそれは至福の時間の始まり...
と言う訳で焼酎の抹茶割りのネタでした。
この抹茶こちらから買えます、1gx10袋入りで1,000円(送料別)
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ネタ切れはお茶の記事だけにこれでお茶を濁し、次は温泉の記事でネタ切れをしのぐ予定。
終わりです。