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続けて装着に取りかかります。
先ずは、ランプ類の交換
ウィンカー(ハンドルに巻いてある変な布切れはiPhoneを取り付けるためのリストバンドです)
テールランプ
もし、全波整流化も合わせて行った場合、コイルからの黄色ラインをぶった切っているので、スモール&メーター照明に電流を流すため、メータ内の黄色ラインと茶色ラインを接続する必要があります。
メーターを開け4つのインジケーターランプを交換
もし点かない場合、LEDは極性があるので、装着の方向を変える必要があります。
そしてウインカーインジケータランプ用変換ハーネスを装着します。
テストしてみると、テールのブレーキとスモールはOK、ニュートラルランプ・メーター内照明もOK
ウィンカーもOKですが、ウィンカーインジケーターが左のシグナルの時には点滅するのですが右のシグナルの時には反応無しです。
変換ハーネスを取り外し通常の配線に戻しても状況は変わらず、何度かアース(緑)の接続位置を変えたりしたのですが問題は解決しません。
原因は変換ハーネスにありそうだと当たりをつけ、再度説明書を読んでみると...
適合車種の欄に「配線が左右のウィンカー線へギボシで接続されているもの(配線の接続がカプラのものは不可)」との一文が...
私のカブのウィンカーへのラインはしっかりとカプラから出ています(>_<)
こちらを購入すべきでした→メーターパネルランプLED化セットスーパーカブカスタム12V車用
まあ、このハーネスも整流ダイオードが入っているだけだろうと、チューブをひんむいてみるとその通り、
テスターで確認して、必要な物だけを残してコードを切断。
自作するにしても整流ダイオードとコード・ギボシ・収縮チューブだけですから簡単に作成可能と思います(パーツが小さいので目さえ見えれば(^_^;)
接続方法は、イメージとしてはこんな感じ
図の黒い部分が追加するハーネスとコード これで点かない場合LED電球を逆方向に入れてみるとOK
作業後
メーター内 追加したハーネス・右ウィンカーSWを移設した時のコード・HIDライトのハーネスなど詰め込んだものだから
ケーブルでぎゅうぎゅう詰め、なんとかライトユニットを押し込みます。
これでHIDライトもHi Loともに使用できるようになったのだが、念のためHi側のコードを外して
スイッチをHiにしてライトを消せるようにしてます。
合わせて、ウィンカーブザーも省力化のため接続していません。
もし、ウィンカーブザーを使う場合、ブザーへ入っているラインが二本の時には、
インジケータランプと同様に整流してやらなければいけません。
整流ハーネスで苦労しましたが何とか成功です。
メーターインジケーター、照明がちょっと暗い感じだがOK
ウィンカーもテールランプも照度十分です。
気になる充電の状態は(加工前はテスターの不調で比較できず)
アイドリングでニュートラルランプとリヤのスモールのみ点灯している状態、13Vを越えているので
ヘッドライトを消してさえいればアイドリングでも放電はないという状態。
ヘッドライトを点灯した状態、アイドリングでヘッドライトを付けたままだと放電状態、まあ当然の結果。
ヘッドライトOFFでウィンカーを点けた場合、日中交差点でウィンカーを出しっぱなしだと放電状態。
夜だったため、エンジンを回すことができなかったので計測してはいないが、通常に走行している分にはバッテリーが上がることはなさそう。
整流用ハーネスですが、その後調べてみるとここからも発売されているみたい
→
ただしノース・ロードの製品に比べて高い、そのままほとんどのカブで使えるが整流ダイオード2個で1,050円は?
自作するか、ノース・ロードのハーネスを改造する方がいいかも?(紹介しておいてなんだが)
一気にポン付けでLED化したいという方には、こんなキットもノース・ロードから発売予定らしい。
「ウインカー・テール/ブレーキ・メーターパネルLED化セット」
税込み・送料別で予定価格15,000円らしい
問合せはこちらへどうぞ→ノースロード
これなら、カプラで接続されているタイプでもポン付け可能のようだ。
これでとりあえず電装系の改造は終わった!
これでカブに手を入れるのは終わり....のハズ
先ずは、ランプ類の交換

ウィンカー(ハンドルに巻いてある変な布切れはiPhoneを取り付けるためのリストバンドです)

テールランプ
もし、全波整流化も合わせて行った場合、コイルからの黄色ラインをぶった切っているので、スモール&メーター照明に電流を流すため、メータ内の黄色ラインと茶色ラインを接続する必要があります。

メーターを開け4つのインジケーターランプを交換
もし点かない場合、LEDは極性があるので、装着の方向を変える必要があります。
そしてウインカーインジケータランプ用変換ハーネスを装着します。
テストしてみると、テールのブレーキとスモールはOK、ニュートラルランプ・メーター内照明もOK
ウィンカーもOKですが、ウィンカーインジケーターが左のシグナルの時には点滅するのですが右のシグナルの時には反応無しです。
変換ハーネスを取り外し通常の配線に戻しても状況は変わらず、何度かアース(緑)の接続位置を変えたりしたのですが問題は解決しません。
原因は変換ハーネスにありそうだと当たりをつけ、再度説明書を読んでみると...
適合車種の欄に「配線が左右のウィンカー線へギボシで接続されているもの(配線の接続がカプラのものは不可)」との一文が...
私のカブのウィンカーへのラインはしっかりとカプラから出ています(>_<)
こちらを購入すべきでした→メーターパネルランプLED化セットスーパーカブカスタム12V車用
まあ、このハーネスも整流ダイオードが入っているだけだろうと、チューブをひんむいてみるとその通り、
テスターで確認して、必要な物だけを残してコードを切断。

自作するにしても整流ダイオードとコード・ギボシ・収縮チューブだけですから簡単に作成可能と思います(パーツが小さいので目さえ見えれば(^_^;)
接続方法は、イメージとしてはこんな感じ

図の黒い部分が追加するハーネスとコード これで点かない場合LED電球を逆方向に入れてみるとOK

作業後

メーター内 追加したハーネス・右ウィンカーSWを移設した時のコード・HIDライトのハーネスなど詰め込んだものだから
ケーブルでぎゅうぎゅう詰め、なんとかライトユニットを押し込みます。
これでHIDライトもHi Loともに使用できるようになったのだが、念のためHi側のコードを外して
スイッチをHiにしてライトを消せるようにしてます。
合わせて、ウィンカーブザーも省力化のため接続していません。
もし、ウィンカーブザーを使う場合、ブザーへ入っているラインが二本の時には、
インジケータランプと同様に整流してやらなければいけません。
整流ハーネスで苦労しましたが何とか成功です。

メーターインジケーター、照明がちょっと暗い感じだがOK


ウィンカーもテールランプも照度十分です。
気になる充電の状態は(加工前はテスターの不調で比較できず)

アイドリングでニュートラルランプとリヤのスモールのみ点灯している状態、13Vを越えているので
ヘッドライトを消してさえいればアイドリングでも放電はないという状態。

ヘッドライトを点灯した状態、アイドリングでヘッドライトを付けたままだと放電状態、まあ当然の結果。

ヘッドライトOFFでウィンカーを点けた場合、日中交差点でウィンカーを出しっぱなしだと放電状態。
夜だったため、エンジンを回すことができなかったので計測してはいないが、通常に走行している分にはバッテリーが上がることはなさそう。
整流用ハーネスですが、その後調べてみるとここからも発売されているみたい
→
ただしノース・ロードの製品に比べて高い、そのままほとんどのカブで使えるが整流ダイオード2個で1,050円は?
自作するか、ノース・ロードのハーネスを改造する方がいいかも?(紹介しておいてなんだが)
一気にポン付けでLED化したいという方には、こんなキットもノース・ロードから発売予定らしい。

「ウインカー・テール/ブレーキ・メーターパネルLED化セット」
税込み・送料別で予定価格15,000円らしい
問合せはこちらへどうぞ→ノースロード
これなら、カプラで接続されているタイプでもポン付け可能のようだ。
これでとりあえず電装系の改造は終わった!
これでカブに手を入れるのは終わり....のハズ